フランス・スケッチ旅行 その9:路上駐車と歩道区分

①フランスの路上駐車スペースにある点線
①フランスの路上駐車スペースにある点線
②フランスの歩道 自転車走行との区分
②フランスの歩道 自転車走行との区分

旅行中、道路を走る車は小型車ばかりでベンツなど大型車やワンボックス車は殆どいません。大型車に乗る人は環境意識がないと批判されるほか、上記写真①の様な路上駐車スペースの事情が理由のようです。まず大型車は縦列駐車が難しく、次に道路側の点線がスペースの横幅なのではみだした場合の過失責任が問われ相手の責任追及ができないのです。この点線がある点が日本国内との違いです。

 

また中心部の歩道は横浜の日本大通りのように広いですが、上記写真②のように人が歩くスペースと自転車が走るスペースが色分けされマークが表示されおり誰もがこの区分を守っています。守らないで事故があった場合、上記路上駐車と同様に過失責任が問われ相手の責任追及ができないようです。日本の無条件の歩行者優先原則との違い・公共ルールの違いを感じました。、

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コメント: 1
  • #1

    原 能子 (水曜日, 21 8月 2013 15:31)

    おしゃれなフランスのイメージが消えてしまいそうです。路上駐車マナーの悪さに驚きました。

リトラルの紹介

H249月「風景スケッチの制作・販売」と[ビジネスセミナー実施を事業内容に個人事業としてリトラルを開業しました。

・リトラルは個人で活動しHPで紹介 する無店舗形態です。

・このHPでは私が風景スケッチした 場所のガイドとセミナーの基本メニュー概略をPDFダウンロードで提供します。

[littoral]はフランス語で[海岸の]という意味の形容詞です。

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     代表 尾形耕太郎
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