横浜のスケッチ その3:風景の季節感や表現

①20年3月多摩川新丸子 菜の花が咲く川原
①20年3月多摩川新丸子 菜の花が咲く川原
②20年10月本牧貝塚通り 秋の日差しを受けた高台の住宅地
②20年10月本牧貝塚通り 秋の日差しを受けた高台の住宅地
③21年6月イタリア山庭園 初夏で植込みや木々があふれている
③21年6月イタリア山庭園 初夏で植込みや木々があふれている

人物モデル代の支払はゴッホ・モディリアーニなど貧しい画家には難しかった結果、ゴッホの絵は風景が多いように誰にも描き易い対象ですが、現地に行くと風景の広がりや遠近感を感じ、季節感も風景スケッチに大切な要素で、それらの表現を練習しました。

 

ゴッホの手紙(岩波文庫)中に多数ある風景スケッチを見ると、沢山の線を描き込んでいます。皿の絵付け職人がスタートで人物画中心のルノワールとの違いです。ゴッホがしたことを端折ってはいけないとスピード優先を方針転換し1枚:約3時間となりました。

 

そして山や川の風景を求めて各地に出かけはじめ、横浜のスケッチは一段落しました。

 

    早春の砂地の川原からです。 ②秋の高台の住宅地です. ③初夏の横浜山手です。

リトラルの紹介

H249月「風景スケッチの制作・販売」と[ビジネスセミナー実施を事業内容に個人事業としてリトラルを開業しました。

・リトラルは個人で活動しHPで紹介 する無店舗形態です。

・このHPでは私が風景スケッチした 場所のガイドとセミナーの基本メニュー概略をPDFダウンロードで提供します。

[littoral]はフランス語で[海岸の]という意味の形容詞です。

メールアドレス kooogata@eos.ocn.ne.jp

     代表 尾形耕太郎
代表 尾形耕太郎

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