風景の紹介と記録性:その8 冬の川原の風景


A23/1 神奈川渋沢 水無川

冬場で川の水は僅かですが、日が注ぐ川原には、特有のオギやクサヨシ(各イネ科)等の強い草がしぶとく残っています。

B25/2 栃木足利 渡良瀬川

赤城山から川を渡って吹き降ろす北風に耐えながら 川原のマコモ(イネ科)等の草は春を待っています。

C26/1 埼玉熊谷 荒川 

冬場で水量が少なく、中州がある広い川原には、やはり川に特有の茶色い草が茂っています。


太古から氾濫を繰り返す川原の環境は、大木が育ちにくく種の形で氾濫をやりすごせる草だけが生き延び、草のふるさとと言われています。 冬の川原でスケッチしていると、中州や水際には川原特有の強い草が生え、そこを通ると服に沢山の種が付いてきます。 上記のスケッチA・B・Cは、そのような典型的風景です。

リトラルの紹介

H249月「風景スケッチの制作・販売」と[ビジネスセミナー実施を事業内容に個人事業としてリトラルを開業しました。

・リトラルは個人で活動しHPで紹介 する無店舗形態です。

・このHPでは私が風景スケッチした 場所のガイドとセミナーの基本メニュー概略をPDFダウンロードで提供します。

[littoral]はフランス語で[海岸の]という意味の形容詞です。

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     代表 尾形耕太郎
代表 尾形耕太郎

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